治療・検査

睡眠時無呼吸症候群

閉塞性睡眠時無呼吸症候群について

下記のような症状の方に当てはまります。

太っていて首周りに脂肪がついている
アデノイドなどにより扁桃が肥大している
花粉症やアレルギーなどで鼻が詰まりやすい
アルコールの摂取により筋肉が緩み のどが塞がりやすくなる
アゴが小さい
糖尿病、透析、心不全の患者さんに高い確率で合併している事で相互に作用している

睡眠時無呼吸症候群の重症度分類

AHI (Apnea Hypopnea Index) 無呼吸低呼吸指数
1時間当たりに発生する無呼吸・低呼吸数

軽度 中等度 重度
AHI 5~15 AHI 6~30 AHI 30以上

CPAP(在宅持続陽圧療法)導入基準(携帯型ポリグラフの場合)

AHI 40以上 CPAP導入
AHI 20~40 確定診断を経てCPAP導入

睡眠時無呼吸症候群検査から治療まで

上記AHIの数値により、下図のような治療の流れが行われます。
まず初めに行いますPSG(睡眠呼吸検査)について、次にご紹介させて頂きます。

PSG(睡眠呼吸検査)について

当院では睡眠検査装置として「ソムノタッチ」を使用致します。
スクリーニング検査およびPSG検査の双方に対応することができます。




軽量・コンパクト(カードサイズの大きさ、重さは64g)
充電式バッテリー内臓
カラータッチパネルで画面指示に従い測定開始が可能
センサ自動認識機能により誤接続を気にせず装着が可能
専用ソフトをPCにインストールし自由に解析結果の閲覧が可能

詳しくは当院医師までご相談下さい。

お問い合せ先 078-743-1135

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